ライン・マイン・ドナウ川クルーズ

       (2014年11月13日~12月1日)

                --No2--

-------ブダベストその2(ハンガリー)11月16日------

 

今日からはヴァイキングが提供するツアーで、船の仲間と一緒に観光します。

英雄広場に立つ建国1000年記念碑。

英雄広場に隣接している西洋美術館

レンブラント展が行われてるらしいのですが、右から3つ目にフェルメールの「地理学者」が掲げられています。

もしかしたら、その絵が来てる~?
私はすでに東京に来たとき鑑賞してるのですが、もし見てなかったら入館してたと思います。

観光バスで丘に登ります。
マーチャーシュ教会。屋根は美しいジョルナイ焼きです。

教会の後ろと正面からの写真です。

漁夫の砦

漁夫の砦からドナウ川を眺め、向こう岸に国会議事堂を入れてシャッターを切ります。

マーチャーシュ教会の前の道を歩いて行くと、何やら古めかしい建物がありました。

ハンガリー国立資料館ということです。
屋根も見事でした。

市内のオブジェです。
太鼓橋に立つのは、ハンガリー動乱で犠牲になった政治家。

理由は分かりませんが、アメリカのレーガン元大統領も立ってました。

ドナウ川の岸に並ぶ靴のオブジェは、ナチに追われたユダヤ人が靴を脱がされて飛び込んだという記念碑になっているということです。

 

 

この日は、キャプテンズ・ウェルカム・レセプション&ディナーでした。

ディナーの前に、ラウンジでレセプションがありました。
この客船は190人のお客さんが乗っていますが、日本人は私達二人だけで、そんな紹介もされました。

カナダ、イギリス、オーストラリアなどからも少人数で、ほとんどがアメリカから来た方々です。

食堂の写真がなかったぁ・・・。

ディナーの時間に船はブダペストを出航し、ライトアップされたドナウ川を滑りだしました。

 ------ブラチスラヴァ(スロバキア)11月17日------

夜が明けると、ドナウ川を航行してるのを実感します。

最初の閘門です。

ライン川とドナウ川をマイン川・運河で繋いで、北海から黒海まで運行可能になったのは1992年の事だったのですね。

そして運河には通航用の多数の閘門が設けられています。私たちは60を超える閘門を通りました。

閘門で、水位が上がっていくところです。

操舵室の見学ツアーもあります。

スロバキアの首都、ブラチスラヴァ市内観光です。
ブラチスラヴァ城

お城のベランダから見えるドナウ川。
橋には展望タワーがあります。

ミハエル門

 

フランシスコ教会でパイプオルガンの演奏を聞かせてもらいました。
私は初めての経験で、嬉しかったです。

市内のオブジェ。
帽子を持つ男のオブジェや「マンホールの男」と呼ばれるオブジェ。
2年前ここを訪れた凜のパパが見た「パパラッチ」というオブジェが見たかったんのですが「パパラッチ」というお店の前にあったのが、お店がなくなってオブジェもなくなってしまったんですって。残念~。

スロヴァキア国立劇場。

夕闇の中、ドナウ川沿いを歩いて、客船「Lif」に戻ります。

夕食後、民族衣装をまとった歌手の歌を聴きました。

ここで、今回乗船したViking Lif(ヴァイキング リーフ)の船内を紹介します。

受付から3階に上がる正面階段

正面の階段を上がったところのロビー

          ラウンジ

ラウンジ奥に見えるところが、アクアビットテラス。↓

食事の時はピアノの生演奏が行われています。

また、音楽・ダンス・ケーキの実習・ガラス工芸の実習なども、ここで行われます。

        

飲み物コーナー
24時間、お茶とクッキーなどが自由に楽しめます。
このマシンには随分お世話になりました。

      アクアビットテラス

簡単な朝食、昼食などが食べられます。私たちは大食堂のメニューは重すぎて、朝、昼の食事はほとんどここで済ませました。

          デッキ

客室の廊下です。

最初に、避難訓練が行われました。

↑私たちが15日間お世話になったお部屋です。
とても快適でした。

部屋のベランダでスケッチしたりしてました。

サンデッキ

ここで、ウォーキング、ジョギングしてる人たちもいました。

写真を撮ったり、風に吹かれたり~。

季節によっては、日向ぼっこしたり、陽を浴びたりもするのでしょう。

 

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