ライン・マイン・ドナウ川クルーズ

　　　　　　　（2014年11月13日~12月1日）

　　　　　　　　　　　　　　　　--No5--

ニュルンベルクの手前の閘門です。
向こう側から来る船をしばらく待ちます。

上りの最後の閘門となります。
ここからヒルポルトゥシュタインまでが運河の一番高い部分です。

午後ニュルンベルク到着後、船客の皆さんと観光バスで見学ツアーに出発です。

ナチス党大会会場跡、ツェッペリン競技場を車窓から眺めます。
ここでのオプショナルツアーもありましたが、私たちは参加せずに街歩きを楽しみます。

観光バスを降り、カイザーブルクを見物します。

カイザーブルクへの入口。

お城の展望台からは町が一望出来ます。

お城を後にして、旧市街へと降りていきます。

坂を下りると左手に旧市役所。

右手にはフェンボーハウス市立博物館。

聖セバルドゥス教会

美しの泉。

ここから１時間半の自由時間です。

ソーセージを食べなくちゃ～！！
前日食べたレーゲンスブルクのソーセージと食べ比べます。

フラウエン教会
広場ではクリスマスマーケットの準備中です。

聖ローレンツ教会

ケーテ・ヴォールファート

4年前にも訪れたことがありました・・・。
再びこのお店を訪れるなんて、考えてもいませんでした。

夕闇のニュルンベルクを惜しみながら、船に戻ります。

今日は、この旅行で楽しみにしていた街の一つ、バンベルクです。

朝のラウンジです。

船客で混んでいるときは写真が撮りにくかったので、チャンス～！とばかり撮ってみました。
中ほどにあるカウンターで、飲み物など注文出来ます。

また、サンデッキや軽食が取れるアクアビットデッキが混んでいるときは、ここでも食べられます。

お昼前にバンベルクに到着です。

船は町はずれに係留。

これまであまりお天気が良くなかったのですが、この日は日差しに恵まれました。

サンデッキが開け放たれ、外で昼食を取りました。

船の係留場所で現地ガイドと合流して、観光バスで移動します。

写真の右端に写っている方がこの日のガイドさん。
今日のグループは「31C」。

このマークを見逃さないよう付いて行きます。

旧市庁舎の正面。

シュレンケルラというビール醸造所の直営店。
強烈なスモーク香の「煙のビール」というビールを飲ませてくれます。ここで瓶ビールを購入します。

非常にくせのあるビールで、アメリカの方には不評でした。。。
凜のパパは何度か飲んだことがあり、結構好きらしいですけどネ。

旧市街を歩きます。

街をちょっと歩くと、立派な教会があちこちにあります。

　　　こちらは大聖堂です。

大聖堂に隣接している旧司教館（旧宮殿）。

古い佇まいですが、その存在感に圧倒されます。

旧司教館の向かいには新司教館。

建物に旧司教館の影が落ちています。

新司教館の裏手にあるバラ園から丘の上の修道院が見えます。

またバラ園からは、街を一望することが出来ます。

バラ園から道を下り、レグニツツ川沿いに出ます。

　　レグニッツ川沿いの小ベニスとよばれている地区。
　　かつて漁師たちが住んでいた小さな家々が並ぶ景観が素晴らしい～！

　　実はこの風景を見ることを、前々から楽しみにしていました。　　

　小ベニスをゆっくり堪能した後は、もう一度旧市庁舎をしっかりカメラに納めようと見に行きます。
　先ほど正面から入口を写真に撮りましたが、実はこの建物は川の中州に建っているのです。

名残惜しむように、市庁舎を写真に納めます。

あ、ここにもケーテ・ヴォールファートが～！！

市街を見物したあとは、集合場所の広場までブラブラ歩きです。

集合場所の広場でも、クリスマスマーケットの準備が行われています。

ここから観光バスで船まで連れて行ってもらいます。実は船は今朝の係留場所から私たちが見物している間に、ハッスフルトという町まで先に進んでいます。
バスでそこまで追いかけるのです。
ま、船よりバスの方が速いのですからね。

明日はヴュルツブルクです。