イタリア旅行

2012年1月28日〜2月4日

---その1---

ベネチア・ベローナ


冬のイタリアをツアー観光しました。
今回も、ツアー一人参加です。
私以外に一人参加の方がもう一人いらして、心強かったです。

成田からルフトハンザ航空でフランクフルト経由で、
ベネチアまで行きました。


ベネチアから、今回のイタリア旅行は始まりました。

最初の宿泊ホテルです。


 この観光バスにお世話になりました。

 運転手はとてもお洒落なミケーネさん。

ヴェネチア、ベネチア、ベネツィア、ヴェニス、べニスなどの表記がある街ですが、ここでは旅行会社の旅程に書かれていたベネチアと致しますネ。

本土とベネチア島を結ぶリベルタ橋をバスで渡ります。
鉄道と平行して走ります。

ベネチア島に渡ると、バスを降ります。
ベネチア島では自動車、自転車は禁止されており、入り口の駐車場で車を置いて見物するのです。

2010年4月の開通したPEOPLE MOVERという新交通システムで移動。
この新交通システムって知らなかったので、ビックリでした。

トロンケットからローマ広場まで乗ります。
ここから見えるベネチアらしい風景にワクワク!!


この水路を見ただけで、あぁ ベネチアなのねぇ、、と(笑)。

道路の代わりが水路だって知ってはいましたが、
実際に見ると、ホントだわって思うのですヨネ。。。


これが、噂のゴンドラ。
6人位乗れます。綺麗に装飾されていたのが印象的です。

ここから、ゴンドラに乗ります。

水路にかかる橋は船が通り抜けるため、全部たいこ橋になっています。
つまり橋は全部階段のある橋になっています。

ゴンドラからの眺めです。

ここは、ベネチアよ〜って感じでしょうか(笑)。

綺麗なところも、ゴミゴミしたところも、
見られます(笑)。

消防車、パトカー、タクシー、全てお船です。


細い水路から大運河に出たところです。


レガッタの練習をしていました。ベネチアでは伝統のレガッタが開催されるとの事。


写真中央、遠くにリカルト橋が見えています。
この橋の見物は、ツアーにはなくて残念でした。

この写真右側の船着き場から岸に上がります。


岸を上がって、路地を歩きサン・マルコ広場へ向かいます。

道の中央に机のようなものが並べて置いてあるのは、水が増加したときに並べて歩道にするのだそうです。

サン・マルコ広場です。
え?思っていた光景と違うゾ・・・。

ベネチアのお祭り前で、その準備の資材が広場に積まれてました。。。(゚O゚;エエッ!

正面はサンマルコ寺院と鐘楼。
左が旧政庁、右が新政庁。


サン・マルコ寺院です。

寺院の隣のドゥカーレ宮殿


大きな運河の向こうにサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会が見えます。

そして、サン・ジョルジュ・マッジョーレ島に建つサン・ジョルジュ・マッジョーレ教会が影絵のように見えます。

ドゥカーレ宮殿の横をぐるっと回って写真真ん中のパリア橋まで行くと・・・→

溜息の橋が見えます。

ドゥカーレ宮殿の地下牢獄へ行くときに渡る橋で、溜息をついたという逸話の残っているという橋です。

橋の袂のガラス工房へと案内されました。
ここで、ワイングラスを買いました。凜のパパへのお土産です〜。


サン・マルコ広場の時計塔
塔の上では、ブロンズのムーア人二人が鐘をつき、時を告げます。
ちょうど11時だったので、この鐘をつくところを見られました。


昼食はイカ墨スパゲティとタラの料理。

食後、サン・マルコ広場から水上バスでピープル・ムーヴァーに乗ったところまで戻ります。

写真奥に、駅が見えてます。

バスで2時間半ほどでベローナに着きます。
ベローナは街のいたるところに遺跡がそのまま保存されていました。

ベローナと言えば、ジュリエットの家

有名なバルコニー。

ジュリエットの像。
ジュリエットのに右胸に触ると幸せになれるとの事。
皆が触るので、ピカピカでした(笑)。
もちろん、私も触ってきましたよ〜。

ベローナのアレーナ(円形闘技場)

1世紀の建築物でほぼ完全な形で残されている。
今でも野外オペラ祭がここで行われるとの事です。

本当に見事な形で残されてて、何処までも回って見ていたいところでした。


アレーナのそばにあった市庁舎です。


アレーナの前の広場にはスケートリンクが作られてました。

ここで城壁の街、ベローナとはお別れです。

見たかった「スカリジェロ橋」は見られませんでした。
それが残念です。(T_T)

ここからバスでミラノまで走り、ミラノ泊となります。

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