ライン・マイン・ドナウ川クルーズ

       (2014年11月13日~12月1日)

                --No3--

-------ウィーン(オーストリア)11月18日------

 

実は、4年前に中欧旅行ツアーに参加したときにも、ウィーンを訪ねています。
でも、この時の旅行はシェーンブルン宮殿見学のあとは、市内をバスでグルリ~と車窓観光しただけでした。

ウィーン市内をほとんど見てない!という思い出があるので、今回のウィーンを楽しみにしていました。

 

ドナウ川はウィーンの街中から少し離れていますので
船から観光バスで市内に行きます。

国立図書館

ヨーゼフ広場に立つヨーゼフ2世の騎馬像

スペイン乗馬学校

スペイン乗馬学校の馬小屋です。

王宮

ミヒャエル教会

クラーベン通りに建つペスト記念塔

シュテファン寺院。屋根が美しい~!
教会の前の「HEINDEL」でチョコレートを買いました。

美術史美術館

圧倒される豪華さの美術館の内部。

正面階段壁面上部の壁画はクリムトの作。写真が小さくて分かりませんね・・・。

美術館内の2階ホールにあるカフェ・ゲルストナー
かつてのハプスブルグ家後用達のケーキ店。

実は、ここでのランチを楽しみにしてました~!!


ここで、有名なウィーンのカツレツ、シュニッツェルを食べました。

窓から美術史美術館と相対的にたてられた自然史博物館が見えます。

マリアテレジアの像を挟んで建っています。

美術史美術館の階段ホール正面の「テセウスとミノタウロス」。

 美術史美術館では、以前から楽しみにしていた絵画の鑑賞が出来ました。

ラッキーなことに「ベラスケス展」が開催されており、ベラスケスの絵を充分に楽しめました。
マルガリータ王女の[ピンクドレス][ホワイトドレス][ブルードレス][グリーン&
シルバーのドレス][ピンク&シルバードレス]を一度に見られるという幸運に恵まれました。

美術館内はフラッシュなしでしたら写真を撮れるのですが、特別展「ベラスケス展」の会場は撮影禁止でした。
う~ん、残念・・・。

絵画芸術 (フェルメール )

農民の結婚式 ブリューゲル

農民の踊り ブリューゲル

ゴルゴタの丘への行進
        
 ブリューゲル

バベルの塔 ブリューゲル

嬰児虐殺 ブリューゲル

雪中の狩人 (ブリューゲル

鏡を見るヴィーナス (ベラスケス)

自画像 (ベラスケス)

ブリュッセルの画廊でのレオポルト・ウィルヘルム大公 (テニエルス)

草原の聖母 (ラファエロ )

ルイ16世
     
(ヴィジェ・ルブラン)

マリー・アントワネット
     
(ヴィジェ・ルブラン)

ヴェネチアの若い婦人 (デューラー)

皇帝マクシミリアン一世 (デューラー)

 

美術史美術館を出て、王宮の前庭へ出ます。

ブルク公園 ト音記号を描く庭園とモーツアルト像

オペラ座までトラムに乗りました。

楽友協会まで歩きます。

ベートーベンの像

ウィーンではクリスマスマーケットが始まっています。

                              市庁舎前のクリスマスマーケット

                    道を挟んで向かい側にブルク劇場が見えます。

        可愛い小物を買ったり、温かいグリューワインを飲んだりして、クリスマスの雰囲気を楽しみました。

-------メルク(オーストリア)11月19日------

ウィーンを出航して、メルクに向かいます。
ドナウ川地域に広がる36キロに及ぶ渓谷は「ヴァッハウ渓谷の文化的景観」の名で、世界遺産に登録されています。

落ち葉を落とした林が影絵のようです・・・。

流れ行く景色に心奪われながら、
私は部屋でスケッチを楽しみました。

シェーンビュール城が過ぎると間もなくメクルに到着。

 

昼食後絢爛豪華なメルク修道院を訪ねます。

修道院の中庭。

修道院というより、王宮という感じの豪華な大広間。

修道院の教会。

10万冊の蔵書を誇る図書館も見学しました。
図書館内は撮影禁止で写真がありません。

古い蔵書が棚に納められていて、古い地球儀なども展示されていました。

修道院から脇道を下りて、ドナウ川まで戻ります。

可愛いらしい街並みはとても魅力的です。

メルクって、こんなにこじんまりと落ち着いた街だったのネ。。。

あの豪華な修道院からは想像も出来なかった人々の暮らしぶりが窺えるような街を歩いて、メルクの印象がすっかり変わりました。

街を通り過ぎ街の雰囲気を見てからは、この修道院が好きになれたカナ・・・。

船に戻ります。この日も2隻が縦列で停泊していました。

 

 

 

 

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